【リード110 フロントフォークOHのやり方!】
✨リード110 フロントフォークOH✨
リード110のフロントフォークをオーバーホールしていきます✨
フォークの取り外し方はこちらを参考にしてください☟
このタイプのフロントフォークは
一番下にあるドレンボルトを外したら
インナーチューブがスポンと抜けます✨
スクーターは大体このタイプです♬
あとはアウターチューブの内側に傷を付けないように
ダストシール⇒ストッパリング⇒オイルシール
の順で外していきます。
☝マイナスドライバーを使い、テコの原理でオイルシールを外します。
アウターチューブに傷を付けないように注意してくださいね!
インナーチューブ側はトップキャップを外すだけで簡単にバラバラになります。
すべて分解すると☝このようになります。
これをパーツクリーナーで清掃していきます。
2本あると十分です。
KURE(呉工業) ブレークリーンロング増量 (840ml) ブレーキクリーナー [ 品番 ] 3014 [HTRC2.1]
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ここで【裏技】
点サビしたインナーチューブは
ペーパーで面を慣らしても
凸凹している為また漏れます。
なので【瞬間接着剤】を凸凹に
ちょんちょんと付けていきます。
瞬間接着剤が乾燥したら
ペーパーで面を慣らします。
そうする事で凸凹が塞がって
漏れを予防する事が出来るのです!
インナーチューブの補修です♬
瞬間接着剤といっても安いやつじゃあすぐ剥がれます。☝️アロンアルファがオススメです♬☝の写真のようにアロンアルファをちょんちょんと付けたら
耐水ペーパーの800番で面を整えます。
TRUSCO 耐水ペーパー 228X280 #800 5枚入 TTP8005P
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ここで【注意!】
ペーパーを使い面を整える際はエア抜きのように上下に動かすのではなく
横に動かします!
800番である程度面を整えたら1000番で仕上げます♬
TRUSCO(トラスコ) 耐水ペーパー 228X280 #1000 5枚入 TTP10005P
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瞬間接着剤が乾く間に
塗装剥がれがあったアウターチューブを
塗装しておきます✨
アロンアルファで対策したインナーチューブです☝️
手で触っても凸凹は分からない程度になりました(⌒▽⌒)
爪で軽くなぞっても分からないほどですよ♬
シルバーにクリアーを吹いて塗装も完了しました✨
丁寧に清掃したパーツを組んでいきます❗️
HONDA(ホンダ) 【純正部品】シールセット フロントフォーク 51490-GAA-305 CAADJG_VLXNLV
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フロントフォークのシールセットです☝️
51490-GAA-305が純正品番になります。
オイルシールの組み付けですが、
大きなフォーク用のオイルシールプッシャーではサイズが合いません。
ではどうやって組み付けるのか。
①塩ビパイプで当たるサイズを探す
②同じような外形のインパクトソケットで押し込む
僕は主に②でやっています。
そのやり方で解説すると
①先にアウターにオイルシールを組み付けます。
外形が同等のインパクトソケットを上からハンマーで叩き
アウターに組み付けます。
クリップもここではめておきます。
②インナーチューブをアウターに入れます。
この際パーツを忘れないように注意してください。
③ドレンボルトを締めつけエア抜きをします。
フォークオイル量 89cc
油面 52mm オイル 10番
④エア抜きが終わったらダストシールをハメて油面を調整
⑤スプリングを入れ、キャップを締めつけ
これでOHが完了です♬
✩
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